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つばき



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つばき

夜風に乗せて

作詞:一色徳保
作曲:一色徳保・つばき

笑い過ぎた日も 泣き過ぎた日も
誰かに言わせれば 普通の日々で
二度と帰らぬ日を 僕らは歩いている
後悔しないよう 僕は考えている

いつも通る歩道橋の上
見上げればビルで狭い夜空
鳴り響く車のクラクション
人混みへ吸い込まれてゆく

いい気なもんさ 今宵もつきは きれいに浮かんでいる

口笛を吹いてみたんだ 悲しみも喜びも
上手く言えないこの想いも 街の風に乗せてみた
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追われるように過ごした日々は
僕の心をきつく締め上げてた
あなたの目にはどんな風に
僕は映っていたのだろう

忘れたくない 悲しみもあって それを胸に刻んで

ビルに囲まれた夜空 思わず手を伸ばすような
うまく言えないこの想いを 街の風に乗せてみた
こんな世界でも見上げりゃ 月が輝く夜さ
嘆く事はないこの想いを 響かすよ夜空へ

街の夜風と今宵の月に 口笛を鳴らして歩く帰り道