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あたらよ
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少年、風薫る
Lyricist:ひとみ Composer:ひとみ
風薫る中笑った その少年は言った 「今のそっちの世界はどうだい? 僕は上手くやれてるかい?」
少し見ないうちに随分変わってしまった街並みは まるで僕の心を映したようだった 情けないほどに何もかも手放した僕だから あの頃のまま笑う君が憎らしくてさ
目を逸らしたんだ逃げたんだ このままじゃ僕が惨めになってしまいそうで
思い出の中残した 僕らの約束はもう破いたの? 独りで守って馬鹿みたいだな 忘れてしまえるなら '永遠'なんて言葉使うなよ 独りで期待して馬鹿みたいだな ほんとに
期待などしなければ 呼吸が楽にできたから 急な夕立でさえ どこか美しくてさ
なぁ、いつからだ? Find more lyrics at ※ Mojim.com 耳障りいい言葉ばっか 吐き出すようになっちゃって あぁ、ホント馬鹿みたいだ
思い出の中腐った 僕らの約束はもう破ったよ 独りで守って馬鹿みたいだな どうせ忘れてしまえるから '永遠'なんて言葉信じるなよ 独りで期待して馬鹿みたいだな ほんとに
何もかもが騒音に聞こえた もう何も聞きたくなかった この世の全部がうざったいんだよ 目を塞いで 耳を塞いで それでいいじゃないか 何が悪いんだよ
「僕ね 大人になったら いつかきっと立派な…」
風薫る中笑った その青年は言った 「今の世界はだいぶ慣れたよ 僕は上手くやれてるよ」
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