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友川かずき
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彼が居た-そうだ!たこ八郎がいた
作詞:友川かずき 作曲:友川かずき
長い影が 無数にのびている 風は眠ったように 今のどかだ 誰もが兎になって 眼を閉じ 性格の節々が 疼き出したぞ 何が死だ! 生でもないくせに! 気狂いになる時から生きるぞ! 穴の中には 幾億の群れ 群れにポトリと 彼が居た
理解ある老木が 2本も オオッ 倒れた 失意が黒々と天までも昇る 海には無言の光が降り 野という野には一面桔梗 更多更詳盡歌詞 在 ※ Mojim.com 魔鏡歌詞網 待つものもなく 咲くことに咲く 年月が頭上を歪んですぎた 凍てついた 窓を放つと 天を見上げる 彼が居た
スタスタと人も時空も歩み去る 赤くなったり黒くなったりして 鳩に豆蒔く子らの前 無味な煙草を かさねている 遠くでメリメリ 青空が裂けた 裂けたことだけが頭にとけた ふらついた腰に自分を乗せて そうだそうだと首ふる彼が居た
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