專輯名稱:男と女の舟唄/奄美の空の下で しいの乙吉のクラウン移籍第二弾作品。前作は大阪を舞台に、ヨーロッパテイストあふれる作品で、しいの乙吉のナイーブな面を引き出し新境地を描きましたが、今回は一転してよりハードでブルージーなサウンドに乗せ、また新たなしいの乙吉像を創造し、魅力を引き出します。テーマは「刹那」光を浴びない男と女の、どうしても前に進めない絶望感・退廃的なムードを、しいの乙吉が独特のハスキーボイスでつぶやくとき、圧倒的な説得力を魅せます。