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KOTOKO



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KOTOKO

足あと

作詞:KOTOKO
作曲:KOTOKO
編曲:中澤伴行

仲間達の聲が響く校舍では
時を忘れ佇む影 長くなってゆく
寶物だったと いつか氣づくけど
戾れないね
あの日の風は向きをかえた

チョ一クの文字以外に
僕らは何を見つけたの?
まだ大人だなんて言えないよね、今も…

遙かに見えた憧れの地に
僕らは近づいているかな?
背伸びしていたつま先だけが
夢への距離を知ってたんだ

なめらかに語った君の瞳の奧の
強い光 見つめられず 雲を眺めてた
星屑の數ほど 想い めぐるのに
上手く言葉 見つからなくて 草をちぎる

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變わってゆけることも
水のように受け止めよう
それは哀しいことなんかじゃない
きっと…

葉わぬ夢はどこにもないと
強がって呼吸を速めた
冷えた大地に觸れたかかとが
ちいさな足跡をつけてた

瞼の裡に殘る面影
いつか取り戾しにゆくから
夜があければ また動きだす
日々に今はのみ迂まれても

遙かに見えた憧れの地に
僕らは近づいているかな?
泣くことさえも忘れて今は
この道を步いてゆくんだ
踏みしめた大地 信じて......

踏みしめた大地 信じて......