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相川七瀬



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相川七瀬

「THE END」

作詞:相川七瀬
作曲:KANAME

パラパラとめくるページ
堕ちてゆく 蒼い涙
子羊は 闇にふるえて
罪は何処かで 思いあがる

独りきりで 生まれてきたのに
なぜ人は 孤独に泣く
そしてまた 思いに耽る
恋をてなずける 術もなく

キミはキレイなものばかり 集めて暮らしてたのに
どうして僕を選んだの?
欲しがるものは持ち合わせてもないのに

月光の欄干に 運命は絡まって
どれが愛で どれが嘘で
永遠など 何処にもなくて
僕はキミを また苦しく愛しすぎてしまうから
ねえ、そんな風に見つめないで
希望の弓を打ち込まないで
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約束は 未熟な罪
誰もいつしか 去ってゆく
あどけない その横顔
キミをてなずける つもりもない

傷ついて傷つけられて いつか臆病になる
僕は浅い眠りの中
夢の欠片を 一つづつ紡いでいる

意識もなく 操られる
人はそれを 愛と呼んで
ぬくもりさえ 言葉でさえ
真実など変わり続けて
そしていつも 虚像の愛に夢を描いてしまうから
ねえ、そんな風に求めないで
絶望の淵に追いつめないで

「THE END」の砂の画面
シーツは愛の痕跡