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入船出船
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2.風待みなと
えんぼ飲んで騒いでつらさ忘れて風待みなと
入船出船
は馴れっこなのと涙見せずに紅をさす一期一会の人だから無事を祈って酒を注ぐ待てば嵐もきっとおさまる風待みなと折れそな心を寄り添い合えば伊豆の入江(いりえ)に恋が咲
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6.おもいでの神戸
は神戸須磨浦いつの頃だろう港には今日も又
入船出船
の俺もここからも一度出直せる坂の町海の町おもいでの神
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53.喜びも悲しみも幾歳月
出す思い出す朝(あした)に夕(ゆうべ)に
入船出船
妻よがんばれ涙をぬぐえもえてきらめく夏の海夏の海星を数えて波の音きいて妻と過した幾歳月のよろこび悲しみ目に浮かぶ目に浮か
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11.おもいでの神戸
は神戸須磨浦いつの頃だろう港には今日も又
入船出船
の俺もここからも一度出直せる坂の町海の町おもいでの神
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13.霧雨港
今を…逃せば雪解けは永久にないのね霧雨港
入船出船
の海峡にあなたに未練の吐息が走る寂しがり屋の「あなた」なぜここを?胸が胸が胸が…つぶれる想いですどうぞ戻って霧雨
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1.人生しりとり
いたら悔いはないけれど鴎らが騒ぐ騒ぐ港は
入船出船
が涙まじりてさ背のびする女女だからと三日も捨てたらひょいと出来ごころまごころも揺れる揺れるからだをしっかり抱きとめ愚痴のひとつもさ聞くひとに惚れる惚れるなんてはあ
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3.霧雨港(きりさめみなと)
今を…逃せば雪解けは永久にないのね霧雨港
入船出船
の海峡にあなたに未練の吐息が走る寂しがり屋の「あなた」なぜここを?胸が胸が胸が…つぶれる想いですどうぞ戻って霧雨
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2.二人の横浜
出二人胸にあるさ再び逢えるじゃないかああ
入船出船
横
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22.港町情話
ああ春は菜の花秋はすすきのしあわせぐらし
入船出船
の港町背中で物言うあんたが憎いポロポロ落ちる恋泪わたしの敗けよあんたを待つわああ鴎啼け啼けついて行け行け荒海はるか男と女の港
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2.越前雪酒場
が渦を巻く遠くで霧笛が切なく咽(な)けば
入船出船
の灯りが走るあゝ…夢を見る止まり木恋唄雪酒場明日(あす)を注ぎ足すこの酒が越前港に春を呼